≪1st春(高明度優先)クロスキー/高明度の幅が広い方≫

診断結果：1st春のみ(高明度優先)・クロスキー
トーン：ペールトーン
清濁：クリアな色
コントラストよりも同一トーン・グラデーションの方が〇

結果的には先日UPさせて頂いた≪1st春(高明度優先)かつクロスキーの方≫と似ております。
クロスキーの解説は過去記事も合わせてご覧下さい。
→クロスキーって？…イエベとブルべの間
→1st春のみ(明度重視)クロスキーさんの診断例

この方と前回の方の明確な違いというのが、明度にあります。
この方もクロスキーさんではあるのですが、少し濃いめのピンクから白に近いアイシー系のお色まで、色数自体が多めです。
「高明度」と言っても白に近いアイシーカラーからパステルまで幅があり、この方は似合う幅が「高明度の中で広め」という事になります。

色相としては黄み寄り(イエベ)であった方が顔色が健康的でふっくらして見えましたが、あまり黄みが強すぎない方がお顔立ちもスッキリして見え得意でした。この方は青み寄り(ブルべ)は顔色が分かりやすく青ざめて見えた事、くすみ感(濁色)も顔色自体がくすんで見えた為、2ndはお付けせず1stのみとさせて頂きました。
分かりやすく言うと「イエベ春の中でも黄みが強すぎない色」が得意、という事になります。
基本カラーのピンク色のドレープが特徴的ですが、クロスキーさん向けのピンクとなっています。

この方はイエベブルベ関係なく、「青」が顔周りにあると顔色が落ち苦手なタイプでした。
ですので水色の代わりにパステル調のグリーンをご提案させて頂いております。

ベーシックカラーには本来黒は入っていなかったのですが、黒をよく使われるという事で、お似合いになる範囲の黒をご提案させて頂きました。
このお写真には入ってないのですが、ツヤのあるブラックもお似合いでした。

コントラストを付けるよりかは同一トーンやグラデーションが得意な方でしたので、トップス白系に挑戦して頂ければと思います。

この方のキーワードは①高明度②クロスキー(イエベ春の中で黄み寄りすぎない色)③同一トーンです。
色を選ぶ際に、このキーワードを思い出して頂けると選びやすいかなと思います。

黒をよくお使いになるという事で、シースルーやツヤ素材など、既にご自身でお似合いになる工夫をご存じでしたね！高明度でクリアな色な色がお似合いでしたが、お手持ちのお洋服とともに無理のない範囲で楽しんで頂ければ何よりです^^*
楽しい診断をありがとうございました！