≪1st春のみ(高明度優先)/クロスキー モノトーンの配色も得意な方≫

診断結果:1st春(高明度優先)/クロスキー
トーン:ペールトーン
明度:高明度
清濁:クリアな色
対比:コントラスト

この方は1st春のみ(高明度優先)/クロスキーとなりましたよ。
久々のクロスキーさんでしたね。(ブログを見ると1か月ぶり)
さっそく解説していきます!

クロスキーの解説は過去記事も合わせてご覧下さい。
→クロスキーって?…イエベとブルべの間
→1st春のみ(明度重視)クロスキーさんの診断例

この方は色相としては黄み寄り(イエベ)であった方が顔色が健康的でふっくらして見えましたが、黄み寄りの中でも「黄みが強すぎない」方がお顔立ちもスッキリして見え得意でした。

高明度優先で、じゃあ2ndは夏?と疑問の方もいらっしゃるかと思います。
この方は青み寄り(ブルべ)は顔色が青ざめて見え、くすみ感(濁色)も顔色自体がくすんで見えました。
以上を総合的に判断し、2nd無しとさせて頂きました。

この方が最も得意なのは「明るさ(高明度)」という属性で、高明度な色をあてると顔色自体が明るく見え、お顔の輪郭もマイルドで穏やかに見えました。

ベーシックカラーを見て頂くと分かりやすいのですが、2nd夏が付く方はくすみニュアンスカラーがもっと入ります。この方はベージュは「ローズベージュ」がギリギリ範囲内でした。
また白もオフホワイトだけではなく、真っ白も得意でしたね。アイシーカラーまで大丈夫な高明度さんは、真っ白OKな方が多いです。
白と黒などのモノトーンの配色も得意なタイプでしたので、普段使いしやすいお色が揃ったのではないかと思います。(モノトーンがなぜ得意なのかは後述)

またイエベブルベ関係なく「緑」が特に苦手なタイプでした。
この方は青色自体が顔色が落ちやすいタイプで、緑は黄+青で青が混ざっているので苦手な方でした。
またビビッド(高彩度)も色が全面に出て得意ではなく、くすみ過ぎても顔色自体がくすんでしまいましたね。

この方はコントラストを付ける方が得意でした。
高明度さんでコントラストは若干珍しいのですが、これは目の形や瞳の色に関係する事が多いです。この方は涼やかな目元でしたので、ハッキリとコントラストを付けた方が爽やかでお似合いでした。ですのでワントーンコーデにすると優し気には見えますが悪く言うと「ぼんやり」「冴えない」感じに見えるタイプでしたね。
モノトーンの配色も得意ですが、是非ラベンダー+ブラックブラウンなど、色味をつけるコーディネイトも楽しんで頂ければと思います。

ライトコースなので口頭のみでしたが、アイシャドウがラメギラギラより「パール感」なのがクロスキーさんの特徴です。クロスキーもイエベ・ブルべの中間なのですが、パールも真ん中です。クロスキーさんは「黄み寄りすぎず青み寄り過ぎず」「キラキラすぎずマットすぎず」がベストな事が多いですよ。【ラメ←パール→マット】

この方のキーワードはイエベ春前提で①クロスキー(イエベ春の中でも黄み寄りすぎない色)②ペールトーン・アイシーカラー③クリアな色④コントラストです。
色を選ぶ際に、このキーワードを思い出して頂けると選びやすいかなと思います。

モノトーンのお洋服が多いという事で、まずは差し色や小物から、色を楽しんで頂けたら嬉しいです^^*
楽しい診断をありがとうございました!