≪1st夏のみ(高明度優先)「ペールトーン」娘さんと比較してみました!≫

基本のカラー
ベーシックカラー

診断結果:1st夏のみ(高明度優先)
メニュー:スタンダードコース
トーン:ペールトーン・アイシーカラー
明度:高明度
清濁:クリアな色が得意
対比:コントラスト

今回のお客様は、昨年秋に当サロンで診断済の娘さんからオススメされて…という事でご来店下さいました^^*
ご家族からの口コミ、大変ありがたく思っています!
娘さんはライトコースだったのでブログ記載がなかったのですが、今回比較の為簡単に書かせて頂きましたよ。

今回お母さまが1st夏(高明度)だったのですが、娘さん1st春(高明度/ややクロスキー)高明度の親子さんでしたね!
娘さん完全なイエベという事ではなくややクロスキー(真ん中寄り)という診断だったので、すごく合点がいったと言いますか^^*
(2nd夏まではいかないけど、あんまり黄み過ぎない色が得意ですよ~という話をさせて頂きました)

前置きが長くなりましたが、お母さまの解説していきますね!

まずパーソナルカラーですが1st夏のみ(高明度優先)となりました。
色相としてはブルーベースさんで、透明感が出て顔色がスッキリして見えました。
(黄み寄りの色は顔色が黄ぐすみしてしまいました。)

高明度優先で、じゃあ2ndは春?と疑問の方もいらっしゃるかと思いますが、黄み寄り(イエベ)は顔色が黄ぐすみして見えました。
ブルベ夏さんでも勿論黄色が得意な方もいらっしゃるのですが、この方はブルべイエベ問わず「黄」が黄ぐすみしましたね。

またくすみ感も顔色自体がくすんで苦手でした。
それと高彩度(ビビッド)な色は色自体が全面に出てしまい苦手だった事などを総合的に判断し、2nd無しとさせて頂きました。

重要なのが「高明度」で、白に近い色の方が顔色自体も明るくなり、くすみが取れました。
「ペールトーン」だけではなく、さらに白に近い「アイシーカラー」もお似合いでした。

この方はワントーンコーデなど同一トーンで穏やかにまとめる配色よりも、コントラストを付けた方がお似合いになるタイプでした。
(トップスとボトムスで色の差(対比)があるほうが映えるタイプです)
高明度さんが得意なホワイトにラベンダーなど上品で繊細な組み合わせがぴったりとお似合いでした。

メイクについては、「透明感」「素肌感」を重視したメイクをご提案しましたよ。
アイシャドウはピンクブラウンにラベンダーのラメを足しました。
ファンデは陶器肌(セミマット)がオススメですが、アイシャドウのほんのりラメは得意です。
光で飛ばすメイクですね!
また黄み肌さんなので紫(ラベンダー)系のアイシャドウは青みが強すぎるので、ピンク系がおすすめです。
マスカラはバーガンディ、ライナーは色が乗らず今回無しとさせて頂きました。(目の形なども関係します)
チークはブルべ夏さんの定番カラー、口紅は青みリップをベースにイエベ秋さんの色を足しました。
口紅に関しては少しイエベ秋風でも大丈夫な範囲でしたね。
コスメはお写真を撮って頂きましたし、是非楽しんで頂ければと思います!

この方のキーワードはブルべ夏前提で①高明度②ペールトーン+アイシーカラー③クリアな色④コントラストです。
色を選ぶ際に、このキーワードを思い出して頂けると選びやすいかなと思います。

次に娘さんの診断画像です。

基本のカラー
ベーシックカラー

診断結果:1st春のみ(高明度優先/ややクロスキー)
メニュー:ライトコース(基本的にブログ掲載はありません)
トーン:ペールトーン・アイシーカラー
明度:高明度
清濁:クリアな色が得意
対比:ワントーンコーデが得意

ブログを頻繁に見て頂いている方はピンと来ておられると思いますが、いつもの1st春(高明度)さんより若干青みっぽいのがお分かり頂けるかと思います。
これがクロスキーさんなんです(イエベ春だけど、黄みすぎない色が得意という事です)

娘さんとご友人様の比較もご覧ください。

左がご友人様、右が娘さんです(ドレープが足りず短縮しています)


ご友人様はよくいらっしゃるタイプの1st春(高明度)さんで、娘さんはややクロスキーさんです。

今回お母さまが1st夏という事で、なるほど~!と納得しましたね^^*

思いがけずフィギュアの話(浅田真央さんや高橋大輔選手について)で盛り上がったり、あっという間のお時間でした
楽しい診断をありがとうございました!娘さんにも宜しくお伝え下さいませ^^*