≪1st秋2nd冬(低明度・くすみ優先)「ダーク・ダークグレイッシュ・ディープトーン」アクセは金銀両方お似合いの方でした(トータルコース)≫

基本のカラー

ベーシックカラー

診断結果:1st秋2nd冬(低明度優先)
メニュー:トータルコース
トーン:ダーク・ダークグレイッシュ・ディープトーン
明度:低明度
清濁:くすみが得意
対比:ワントーン~ややコントラスト
メイク:イエベ秋要素のみ・マット・セミマット系が得意
金銀:明るい金銀両方OK・質感もマット・ツヤ両方OK

久々の秋冬さんですね!
かなり暗さが重視の秋冬さんで、お洋服はワントーンコーデなどトーンを抑えたシックな色が得意でした^^*

1st秋2nd冬さんもレアで、ブログ全体だと360件中10件、直近トータルコースで+2名様、ライトコースさん諸々含めて20名行ってないくらいかと思います。
下記は参考になりやすいかなと思い同タイプの方を掲載しておきますね。
≪1st秋2nd冬(低明度優先)「ダーク・ダークグレイッシュトーン」全体的に質感マットが得意な方(トータルコース)≫
≪1st秋2nd冬(低明度優先)「ディープ・ダークトーン」全体的に暗めのトーンが得意な方(トータルコース)≫
では早速解説していきますね。

まずパーソナルカラーですが1st秋2nd冬(低明度優先)となりました。
色相としてはイエローベースさんで、黄みよりの色が顔の赤みを軽減し健康的にふっくらと見えました。
また青みがそこまで強くない、暗めの色(特に赤)はブルべ冬のドレープが華やいでお似合いでした。
ベーシックカラーでは”真っ白”と”真っ黒”なども得意でした。
優先は黄味(イエベ)なのでやはり1stは秋なのですが、暗さがあれば少し青みが入ってもお似合いになるタイプでしたね。
以上を総合的に判断し、1st秋2nd冬となりました。

次に重要なのが「低明度」で、黒に近い色の方が小顔効果が出てスッキリとお似合いでした。
「くすみ」も得意で、肌の凹凸が均一に見え、お顔立ちに奥行きが出ていました。
トーンで言うと「ダーク・ダークグレイッシュ・ディープトーン」なので、かなり低明度な秋冬さんです。

またイエベブルベ関係なく「黄」「ピンク」が苦手なタイプでした。(高明度の為)
黄はそれ自体が鮮やかで高明度に感じやすいお色です。
この方は低明度優先なので、明るい色は色自体が浮いて見え、黄・ピンクは基本のカラーから外させて頂きました。

ベーシックカラーもシックな色合いが揃いましたね。
1st秋さんですが、明るいベージュや彩度の強いテラコッタは苦手でした。
くすみの強い、暗めのチョコレートブラウン系が一番得意で、
明るいベージュよりかは「真っ白」か「黒」が良いタイプで、これは2nd冬の影響がありますね。

またこの方は暗い色でワントーンなどあまりコントラストを付けない方が得意なタイプでした。
(少しのコントラストは勿論大丈夫なのですが、白黒コーデなどコントラストが強いと負けて見えてしまう方です)
基本はダークな色味でまとめて、少し明るい色も入れつつ今後も益々楽しんで頂ければ嬉しいです!

ダークなグリーンでお作り致しました^^*

【ネイル】
パール・マットが得意で、ラメ・シアー(透明感)は手から浮いて見え苦手でしたが、デザインの一部としてお使い下さいね。
(シアーはなるべく塗り重ねるのが大事です)
ネイルもやはりダークトーンのお色がメインでしたが、一部白や白に近いベージュもお洒落にお似合いでしたね!
色数も豊富でしたので、ネイルも楽しんで頂けますと嬉しいです。

【髪色】
髪色はゴールドイエロー・アッシュ6~9・マット・ダークブラウンの暗め6トーンがお似合いでしたね。
黒髪は3トーンですが暗すぎても苦手で、地毛がアッシュの5トーンくらいありましたので、暗くても地毛までがベストでした!
またイエベさんですが低明度でもあるので、なるべく暗く、色味があまり出ない方が顔色が冴えました。

【フルメイク】
1st秋要素メインでしたね!肌の色としては色白の黄味肌さんで、ファンデーションはウォーう系(ベージュ・イエロー・オレンジベージュ系)をご提案させて頂きました。
ツヤ肌よりはセミマット・マットの方が得意なタイプです。地毛ですが眉毛に少しブラウン味を足して、柔らかさを出しました。
また涼やかな目元の方でしたので、アイシャドウは目尻側にグラデーションを広げ、アイライナー(カーキ)でキリっと締めました。
マスカラもカーキがニュアンス出て映えていましたね!
アイシャドウも全体的にマットで、少しパールを足すのはOKでした。
チークと口紅はイエベ秋の定番カラーの、「ベージュやブラウン系」が大変お似合いでしたね。
コスメはお写真を撮って頂きましたし、是非楽しんで頂ければと思います!

【金銀】
この方は明るめの薄めのシルバー・ゴールド共に得意なタイプでした^^*
質感もツヤマット両方得意で、とにかく「地肌」と差を付ける事が大事なタイプでした!
(2nd冬要素がやはり感じられますね)
金銀両方得意なので、色石によってゴールドかシルバーかの組み合わせを考えるのが楽しいかと思います^^*
基本は「寒色はゴールド」「暖色はシルバー」がまずは使いやすいかと思います。
是非ぜひお楽しみくださいね!

この方のキーワードは秋冬前提で①低明度②ダーク・ダークグレイッシュ・ディープトーン③くすみ④ワントーン~ややコントラストです。
色を選ぶ際に、このキーワードを思い出して頂けると選びやすいかなと思います。

アドバイスブックの表紙はダークなデザインで作成しました^^*
この方らしくお作り出来たかと思います!

今後も色自体を沢山楽しんで頂けますと幸いです!
楽しい診断をありがとうございました^^*