≪1st冬のみ(低明度・一部高彩度優先)「ダーク・ディープ・一部ビビッドトーン」明るめ黄味肌さん/メイクは冬と秋冬カラー/漆黒や青みの強い華やかなカラーがバシッとお似合いの方✨≫

診断結果：1st冬のみ(低明度・一部高彩度優先)
メニュー：C.トータルコース
トーン：ディープ・ダーク・一部ビビッドトーン
明度：低明度
清濁：クリアな色が得意
対比：コントラスト
メイク：①ブルべ冬②冬秋/秋冬
→色味的には「①ブルべ冬」のバーガンディ・ベリー・ピンクブラウン
　次点で「②冬秋/秋冬」色がお似合いでした
　質感的にはツヤやラメ・パールが得意
金銀：明るいシルバー/質感ツヤが得意

仲良しのご姉妹でC.トータルコースのペア診断、今回はお姉様の結果です✨

・ご紹介者様の結果はコチラ→：https://x.com/marrow_color/status/1540656066261704704
・前回妹さんの結果はコチラ→1st春2nd秋(高彩度・クリア優先)｜https://marrow-color.com/20241126-1/

最後にご紹介者様との比較も掲載しておりますので、良かったらご確認下さいね！

さてお姉様は明るめな黄み肌さん＆瞳はイエベ秋のマロンラテ色で、要素しては混じっておりましたね！
黄み肌に対して青みのある色を顔周りに持ってきた方がスッキリと透明感が増して見えるタイプでしたよ✨
それでは早速解説していきます。

まずパーソナルカラーですが1st冬のみ(低明度・一部高彩度優先)となりました。
色相としてはブルーベースさんで、青みが強く鮮やかな色が顔立ちをハッキリさせ、目の輝きが増していました。
(黄み寄りの色は顔色が黄ぐすみしてしまいました。)

そして次に重要なのが「低明度」。黒に近い色の方が小顔効果が出て、顔立ちに奥行きが出ました。
ただ彩度に関しては一部ビビッド(青～紫)も入り、基本はシックな色味がお似合いですがTPOに合わせて華やかなパープルブルーなどもお使い頂けるタイプでした。

低明度優先で、じゃあ2ndは秋？と疑問の方もいらっしゃるかと思いますが、この方は先にも書きました通り黄み寄り(イエベ)は顔色が黄ぐすみして見えました。
高明度・低彩度(ペールトーン等)な色も、お顔立ちがぼんやりとしてしまい苦手だった事等を総合的に判断し、2nd無しとさせて頂きました。

苦手な属性は「くすみ感」で、基本のカラーもベーシックカラーもくすみがほとんどないお色ばかりになりました。
くすみが苦手なのでグレー系も少なくベージュも苦手で「黒」か「黒に近い紺」がバチっと決まりましたね。

またイエベブルベ関係なく「黄」が特に苦手なタイプでした。
なぜ黄色が苦手かというと、ブルべという事もありますが「黄」自体が明るく(高明度)見えやすい性質で、この方は暗い(低明度)方が得意なのでその影響を受けやすいタイプでした。(ピンクも同じです)

この方はワントーンコーデなど同一トーンで穏やかにまとめる配色よりも、コントラストを付けた方がお似合いになるタイプでした。
是非華やかな色もシックなコーデも両方お楽しみ下さいね✨

アドバイスブックはやはりこの方の新たなイメージのボルドーで作成させて頂きました✨

【ネイル】
ラメ・パールな質感が大事で、マットだけは手がくすんで見え苦手でした。シアー(透明感)は塗り重ね推奨です^^*
ネイルもやはり①ブルべ冬色が得意で、シックなトーンから白・シルバーなども入り、明度が幅広い結果になりました✨

【髪色】
髪色は「アッシュ・バイオレット・パープルブラウン・ピンクブラウン・ダークブラウン・ブラック」の基本3～6トーンが得意でした！
①ブルべ夏②ブルべ冬の順でしたが、髪色もブルべ色を是非お楽しみ頂けたらと思います^^*

【フルメイク】
色味としては「①ブルべ冬」「②イエベ秋＆ブルべ冬(赤系のみ)」得意という結果でした。
特にリップは多少イエベ秋混じりの方が暗さが出やすくオススメでした(暗さが出れば大丈夫なので、表記としては秋冬/冬秋どちらもOKとしております)
またブルべ冬色が似合うと言えども、アイシャドウで強い紫・青・グレーを付けると青あざのように発色してしまうタイプなので、赤やピンクブラウンなど「赤味」メインがお似合いになりました(寒色はお洋服でお楽しみ下さい)
ファンデや下地の色味としては素肌に合わせて黄み・ウォーム系の標準より少し明るめ(イエベ表記されているものもあると思います）がオススメで、質感としてはセミマット(陶器肌)な質感が得意でした。
アイシャドウはトムフォードのハネムーンにアイライナーとマスカラもバーガンディで流行の「レッドブラウン」メインでご提案させて頂きました。チークはSUQQUの新作で透明感をUPさせて頂きました。
メイクもブルべ冬とイエベ秋カラー、質感はツヤ・ラメ・パール感をお楽しみ下さいね！

【金銀】
やはり明るいシルバーが得意なタイプでした^^*
質感としてはツヤがあった方が華やかで得意です。マットはくすんで見え、アクセサリーは煌めきが得意なタイプでした。
ゴールドの黄みが苦手、またピンクゴールドは馴染みすぎて見えましたので、シルバーで兎に角コントラストを付けられた方が得意です。

この方のキーワードはブルべ冬前提で①低明度②ダーク・ディープ・一部ビビッドトーン③クリアな色④コントラストです。
色を選ぶ際に、このキーワードを思い出して頂けると選びやすいかなと思います。

最後にご紹介者様との比較です！