≪1st冬2nd秋(低明度優先)とにかく低明度「モノトーン・ニュートラル」が重要な方≫
診断結果:1st冬2nd秋(低明度優先)
メニュー:スタンダードコース
トーン:ダークトーン・ダークグレイッシュトーン
明度:低明度
清濁:クリアな方(くすみはやや苦手)
対比:コントラスト
メイク:メイクはイエベ秋メインとなりました
素敵な和装でお越しのお客様でした^^*
また冬秋さんは弊サロンでは初めてでした!冬秋という以外にも、ちょっとレアなタイプなので、早速解説していきますね。
まずパーソナルカラーですが1st冬2nd秋(低明度優先)となりました。
色相としてはブルーベースの方がやや顔色がスッキリしたのですが、この方の場合「低明度」というのも同じくらい重要となりました。
1st冬なものの、真っ青は苦手で顔色が青ざめてしまいました。これは高彩度(ビビッド)な色が苦手な事によります。
(真っ青よりかは赤の方がまだ得意で、基本のカラーは赤が多めです)
青のみイエベ秋のターコイズがぴったりでしたね。
かといって他のドレープがイエベ秋かと言えば、顔が分かりやすく黄ぐすみしました。
ベーシックカラーにありますような、とにかく「低明度」、ダークなお色が顔周りでは小顔に見えしっくり来ました。
特に黒に近い茶色や、イエベ秋さん定番の紺色などは抜群にお似合いでしたね。
※このブログでは初めて記載しますが、色味自体があまり得意ではない「モノトーン(低明度)」さんです。ライトコースでモノトーン(高明度)さんが2名いらっしゃいましたが、いずれこの「モノトーン」タイプについては詳細を書きたいなと思っています。モノトーンさんは結果として1st冬になる事が多いのですが、色々な注意点がございます。
この方は低明度さんなので、「黄」・「ピンク」は特に苦手でした。
この方の場合、黄ピンクに限らず白に近い色や彩度がある色は分かりやすく顔色が変化しました。
以上の事やドレープの結果などを踏まえて、1st冬2nd秋(低明度)となりました。
この方はコントラストを付けた方がお似合いになるタイプでした。
今回和装という事で、帯や帯締め・半襟など色々な組み合わせを考えるのが楽しかったですね^^*
帯ではマスタードのような黄色もアクセントになり素敵でしたので、今後も楽しんで頂きたいです。
(着物自体は私もそんなに詳しくなかったので、色々教えて頂きながら配色をご提案しましたがとても楽しかったです^^)
メイクについては、冬よりも完全にイエベ秋のメイクがバッチリお似合いでした。
アイシャドウは診断結果というと締め色(暗い色)は得意な方と思いがちですが、お顔立ちを見て締め色がない方が映えるタイプだったので色々とご提案させて頂きました。
目元はパール感があっても大丈夫で、ラメもアクセント使いなら範囲内だと思います。(ファンデはセミマット)
締め色を使わない代わりにアイライナーで締めるとスッキリとして見えましたね。
眉毛は当日お召しになっていたお着物に合わせてしっかり目に描かせて頂きました。洋装ですともう少しふんわり描いてもお似合いかなと思います。
チークと口紅はイエベ秋さん定番カラーで、メイクに青みは一切入ってない結果となりましたね。
オススメのコスメは写真を撮って頂きましたので、是非日常でも使って頂ければと思います!
この方のキーワードは冬秋前提で①とにかく低明度(モノトーン)②ダークトーン+ダークグレイッシュトーン③クリアな色④コントラストです。
色を選ぶ際に、このキーワードを思い出して頂けると選びやすいかなと思います。す。
和装以外にも、推しさんのお話など楽しいお時間であっという間でした^^*
暗めの配色が抜群にお似合いですし、差し色で「基本のカラー」を取り入れて頂くのも楽しいかと思います^^*
楽しい診断をありがとうございました!